新型コロナウイルス感染症
公開:2021-08-14 / 更新:2026-05-05
PIRO4DによるPixabayからの画像
感染拡大が続く新型コロナウイルス感染症に対し、自分が感染したのではないかという不安や、医療機関への受診をためらう声を多く耳にします。当院では、皆様が安心して受診できる体制を整えております。あいおいクリニックにおける新型コロナウイルス感染症への取り組みについて詳しくご紹介いたします。
密を回避するための予約システム
新型コロナウイルス感染を防ぐために最も重要なのは、待合室などでの密を避けることです。当院では、同じ時間帯に多くの患者様が集中しないよう、時間帯予約システムを採用しております。
定期受診の方はもちろん、初めて受診される方も受診当日でも予約が可能です。お電話、またはWEB予約システムから事前にご予約いただくことで、待ち時間が短い時間帯をご案内いたします。感染のリスクを最小限に抑えるため、予約システムを積極的にご活用ください。
| 電話予約 | 0274-24-8811 |
|---|---|
| WEB予約 | WEB予約システムはこちら |
効率的な診療を支えるチャットWEB問診
来院前、または来院直後にチャット形式のWEB問診への回答をお願いしております。事前に患者様の状態を正確に把握することで、新型コロナウイルス感染の可能性や、緊急性の高い症状がある方を適切に見極めることが可能です。
体調やご希望をあらかじめ伺うことで、的確な検査と診察が可能になり、院内での滞在時間を短縮できます。ご希望がある場合は、スタッフによる電話問診も実施しております。
新型コロナウイルス感染の不安がある方は、問診内の「発熱または熱がありますか」という質問に対し、「はい」を選択して入力を進めてください。
安全を確保するための院内トリアージ
当院では、事前に問診内容を確認し、新型コロナウイルス感染が疑われる患者様と一般の患者様の動線が交わらないよう徹底しています。これが当院の院内トリアージです。
| トリアージとは | 救急医療等において、患者様の容態から診療の優先順位をつけることを指します。 |
|---|---|
| 院内トリアージ | 医療機関が定めた基準に基づき、医師や看護師が患者様の状態を評価し、緊急度に応じた診療を行うことです。 |
感染の疑いがある方には、基本的にドライブスルー方式で対応いたします。近隣の方であっても、可能な限りお車での来院をお願いしております。お車以外で来院された場合は、クリニックに到着されましたら館内に入らず、まずお電話(0274-24-8811)をお願いいたします。感染対策を施した専門の診察室へご案内いたします。
当院で実施可能な新型コロナウイルス検査
あいおいクリニックは第二種協定締結医療機関に指定されています。感染が疑われる患者様に対し、2種類の核酸増幅法(PCR法・NEAR法)および抗原検査を実施し、迅速な診断が可能です。
核酸増幅法の特徴と比較
ウイルスの遺伝情報を増幅させるため、微量のウイルスでも検出できるのが特徴です。
| NEAR法 | アボット社「ID NOW™」を使用。最短15分程度で結果が判明します。 |
|---|---|
| PCR法 | SRL社へ委託。結果判明まで1日以上の時間を要します。 |
NEAR法(等温核酸増幅法)の詳細
遺伝情報を数百万倍に増幅して診断する方法です。発症後7日以内であればPCR法と同等の精度(陽性一致率95.0%、陰性一致率97.9%)を誇ります。当院ではこの機器の導入により、迅速な診断と治療への移行が可能になりました。
PCR法(核酸増幅法)の詳細
遺伝情報を数十億倍まで増幅する、コロナ診断の標準的な検査です。極めて高い精度を持ちますが、外部機関での解析となるため、結果の報告にはお時間をいただきます。
核酸増幅法における注意点
これらの検査は現時点での感染を調べるものです。検体採取のタイミングや量によっては、感染していても陰性と判定される可能性が3割程度存在することをご理解ください。
抗原検査の役割
ウイルスが持つ特有のタンパク質を検出します。インフルエンザとの同時検査が可能なため、両方の疑いがある場合に実施します。核酸増幅法より感度が低いため、陰性と出ても症状が続く場合は、改めて核酸増幅法による再検査をおすすめします。
各検査の具体的な手順
NEAR法による検査の流れ
-
検体の採取
ご自身で鼻腔より検体を採取していただきます。 -
判定待ち
お車の中で、約15分間結果が出るまでお待ちください。 -
結果説明と書類交付
医師がお車の脇で結果を説明し、検査結果の書類をお渡しします。
PCR法による検査の流れ
-
検体の採取
鼻腔または唾液から検体を採取します。 -
一時帰宅
当日はそのまま帰宅し、翌日の結果判明までお待ちいただきます。 -
電話報告と書類受け取り
医師からお電話で結果を報告します。後日、結果書類を受け取りにご来院ください。
抗原検査の流れ
-
検体の採取
ご自身で鼻腔より検体を採取していただきます。 -
判定待ち
約15分間、結果が出るまでお待ちください。 -
結果説明
医師が結果を説明し、書類をお渡しします。
検査で陰性と判定された方へ
検査が陰性であっても、症状がある間は自宅療養を継続してください。もし呼吸の苦しさや激しい倦怠感、尿量の減少などが見られる場合は、迷わず当院へご連絡ください。再検査を含めた適切な医療的対応を検討いたします。

