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生活習慣病について

生活習慣病公開日 2019-08-26

生活習慣病はかつて成人病と呼ばれ、主に乱れた生活習慣(食生活、運動不足、飲酒、喫煙など)から発生するといわれています。
厚生労働省は「不健康な生活習慣」の継続により、「予備群(境界領域期)」→ 「生活習慣病(メタボリックシンドローム)」→「重症化・合併症」→「生活機能の低下・要介護状態」へと段階的に進行していくことを警鐘しております。
このように実は怖い生活習慣病ですが、どの段階でも、生活習慣を改善することで進行を抑えることができます。
とりわけ、予備軍での生活習慣の改善が、生涯にわたって生活の質(QOL)を維持する上で重要です。

生活習慣から来る病気・疾患

日本肥満学会より、肥満に合併する11項目の障害が報告されています
1.糖尿病、2.脂質異常症、3.高血圧、4.高尿酸血症・痛風、5.冠動脈疾患(心筋梗塞や狭心症)、6.脳梗塞、7.非アルコール性脂肪性肝疾患、8.月経異常、9.閉塞性睡眠時無呼吸症候群、10.整形外科的疾患(腰痛、膝痛など)、11.肥満関連腎臓病

当院の治療方針

生活習慣の改善を思い立ったらすぐ実行しましょう
当院では医学的な根拠に基づいた生活習慣の指導をいたします
今までできなかった健康的な生活を継続していくことは、簡単なことではありませんが、日々の経過をあなたと一緒に二人三脚で歩んでいくことを心がけます

参考:
厚生労働省ホームページ外部リンク
肥満診療ガイドライン2016外部リンク

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